基礎知識

喪中はがきQ&A

  • 喪中はがきを出す相手は?

    喪中はがきは、年賀状を交換している人全員に出します。
    双方が喪中で、こちらが出す前に喪中はがきをいただいた相手にも出します。また、仕事上のお付き合いで故人と面識のない方や、気遣いをさせたくない相手には喪中を知らせずに、平年通り年賀状を送ることもあります。

  • 喪中はがきを出す近親者の範囲は?

    一般には、自分を中心とした1親等(父母・配偶者・子)のほか、2親等(祖父母・兄弟姉妹・孫)にあたる人が亡くなったときに、喪中はがきを出すという習慣があります。
    2親等にあたる人の場合は、生計を共にしていなければならないなど、地方や家の習慣により様々で、具体な喪中の範囲は決まっておりません。基本的には、喪中とする本人の気持ちが大切です。
    また夫婦の場合、故人と自分と送り先との関係によっては、一方は喪中はがき・他方は平年通りの年賀状を送ることもあり得ます。夫婦連名 で年賀状をやり取りしている相手に対しては、お互いに良く相談して決めましょう。詳しくは、「続柄早見表」をご覧ください。

    ■ 一般的な判断について

    【ほとんどの人が喪中とする】
    配偶者や1親等(父母、子供)が亡くなった場合
    【喪中にする場合としない場合に分かれます】
    2親等(祖父母、義祖父母、兄弟姉妹、義兄弟姉妹)
    ※決まりはないので最終的には自分の判断になりますが、判断の目安として「同居していたか・別居していたか」「故人との生前の親交」の度合いによって考えることが多いようです。
    【ほとんどの人が喪中にしない】
    3親等以上(曾祖父母、おじおば、いとこ)
  • 喪中はがきの投函時期は?

    相手が年賀状を用意する11月中旬頃から12月初めにかけて届くように心がけましょう。
    相手が年賀状を投函した後に喪中はがきが届くようなことのないよう、遅くても年賀状(年賀特別郵便物)の取り扱いが始まる前に届けましょう。

  • 故人との続柄はどんな書き方が良いのでしょうか?

    本人からみた故人との続柄の記載例

    • ・妻 → 妻、家内
    • ・夫 → 夫、主人
    • ・父 → 父、実父、亡父
    • ・母 → 母、実母、亡母
    • ・息子 → 息子、長男、次男、末子
    • ・娘 → 娘、長女、次女、末子
    • ・妻の父 → 岳父、義父、父
    • ・妻の母 → 義母、母
    • ・夫の父 → 岳父、義父、父
    • ・夫の母 → 義母、母
    • ・兄弟 → 兄、弟、長兄、次兄、義兄、義弟
    • ・姉妹 → 姉、妹、長姉、次姉、義姉、義妹
    • ・祖父 → 祖父、亡祖父
    • ・祖母 → 祖母、亡祖母
    • ・息子の嫁 → 嫁
    • ・娘の婿 → 婿、女婿
    • ※「義父」「義母」は「岳父」「岳母」と同義語で、自分の父や母に対して使用しない言葉となります。
    • ※「尊父」「厳父」等は「本日、御尊父(t厳父)様の訃報に際し・・・」というような喪中のご案内など、他人が自分に対して使用する言葉なので、ご自分の喪中はがきには使用しない言葉です。
    • ※喪中はがきを、ご夫婦の連名で出される場合は、1番目のお名前の方から見た続柄とするのが一般的に使用される続柄となります。
    • ※名前、年齢、続柄などのうち、どうしても知らせたくない項目については、記載しない場合もあります。
  • 夫婦連名で出すときの続柄は?
    連名の場合には夫を主体にして、あくまでも続柄は夫から見た関係性を書きます。
    従って「義父」「義母」とするか、フルネームを書くことにより苗字から妻の実家のことだと判断してもらいます。
  • 葬儀に来てくれた人にも喪中はがきは出すのでしょうか?
    基本的には平年年賀状をやり取りしている相手全員に出します。喪中はがきは「年始のご挨拶を遠慮します」という挨拶状なので、お葬式に参列したかどうかは関係ありません。
    ただし親類関係については、お互いに喪中であったり、親しくしている相手もいますので、喪中はがきを省略することも多々あります。
  • 喪中はがきに近況報告は書いても良いのでしょうか?
    喪中はがきはあくまでも喪中はがきなので、近況報告は書かないのが基本です。
    最近手紙を出す機会が少なくなり、転居や出産などをお知らせしたい場合は「寒中見舞い」や「余寒見舞い」として出します。